大中の湖南遺跡
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№256 大中の湖南遺跡出土の独鈷石
近江八幡市 2019年4月12日大中の湖南遺跡(近江八幡市・東近江市)は、安土城跡、観音寺城跡、瓢簞山古墳とともに近江風土記の丘を構成する国指定史跡の1つです。昭和39年(1964年)に大中の湖の干拓工事中に発見され、滋賀県教育委員…
続きを読む -
新近江名所図会
調査員オススメの逸品 第228回 古代の植物―大中の湖南遺跡から見つかった、植物遺体―
近江八幡市 2018年2月14日近江八幡市(旧安土町)の大中の湖南遺跡から、陸地側から内湖側に向かって突出すように造られた、7世紀後半~8世紀前半頃の突堤状遺構が2基見つかりました。遺構の性格については、桟橋・消波堤(しょうはてい)…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖会 第204回 古代の暮らしを体験する―竪穴建物をみて・なかに入る
野洲市 近江八幡市 竜王町 2015年7月29日自分が小学生だった頃、社会の授業で歴史を習ったときに「竪穴住居」という言葉が出てきたかどうか、まったく覚えていません。しかし少なくとも現在では、ごく普通に教科書で「竪穴住居」という言葉が紹介されており…
続きを読む -
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.106 男性のシンボルを持つ木偶
野洲市 2013年4月24日野洲市旧中主町の湯ノ部遺跡からは、1991年の発掘調査で4体の木偶が見つかっています。木偶とは木で作った人形(ひとがた)のことで、弥生時代のお墓などから出土することが多いようです。 湯ノ部遺跡の木偶は…
続きを読む -
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.8 祭祀に使用された履物-大中の湖南遺跡出土の木製下駄-
近江八幡市 2009年8月24日遺跡から発見される遺物の中に使っていたときの痕跡が生々しく残っているものを時々見かけることがあります。今回は、平成12~13年度にかけて発掘調査を実施しました、大中の湖南遺跡出土の木製下駄をご紹介しま…
続きを読む