
新規の読みもの
新近江名所図会
新近江名所圖會 第393回 日本最古級の梵鐘鋳造遺構―草津市木瓜原遺跡―
草津市2023年6月7日現在、立命館大学びわこ・くさつキャンパスがある場所(草津市野路1丁目)は、7世紀末~8世紀初頭頃に製鉄・製陶(須恵器(すえき)・土師器(はじき))・梵鐘(ぼんしょう)の鋳造(ちゅうぞう)をおこなって…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№355 横尾山7号墳出土の陶棺
大津市2023年5月31日読者の皆さんにクイズです。まず、写真1を見てください。これ何かわかりますか? 不思議な形ですね。箱形の本体の下に円筒形の脚がついています。よく見ると、本体や脚には小さな穴があいています。『きか…
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調査員の履歴書
『インタビュー/調査員の履歴書』№19「私たちの仕事とは?―多様な意見の渦の中で研ぎ直す」
その他2023年5月24日Q.お名前と所属をお願いします 瀬口眞司(せぐちしんじ)です。もともとは調査員ですが、現在は総務課にある企画室に配属されています。 Q.前回は人材育成とからめて、ご自身の学生時代のお話を伺いました(こ…
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連載


江戸時代に盛んに刊行された案内地誌『名所図会』。『新近江名所図会』は現代版『名所図会』をめざし、定番のスポットから知る人ぞ知る隠れたスポットを紹介。

江戸時代に盛んに刊行された案内地誌『名所図会』。『新近江名所図会』は現代版『名所図会』をめざし、定番のスポットから知る人ぞ知る隠れたスポットを紹介。

「調査員の履歴書」では、当協会の職員が文化財や考古学に関わるようになったきっかけエピソードを紹介します。

2008年1月産経新聞滋賀版にて連載の「びわこの考湖学」が2011年7月で終了しました。過去の連載記事をご覧いただけます。