
新規の読みもの
新近江名所図会
新近江名所圖會 第403回 町の趨勢を見てきた大樹―犬塚の欅(けやき)―
大津市2023年10月4日大津の日赤病院裏の道路ぎわにとても大きな樹があります。樹齢約600年にもなるという欅で大津市の指定文化財になっています(幹周3.8m、樹高10m)。 浄土真宗発展の基礎を築いた蓮如上人が迫害から逃…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№361 ダンジョン攻略はしたことはありませんが…遺跡攻略の優れもの―携帯電話の”コンパス機能”―
その他2023年9月27日遺跡の発掘調査成果を読み解くときに、方位はとても大事な情報となります。現代の街並みを思い浮かべると、道路や家の方向は大概あるまとまりで同じです。これは昔も同様で、典型的な例としては、平安京では条…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第402回 比良山系最北端の有力山寺―高島市太山寺(たいさんじ)跡―
高島市2023年9月20日私がプライベートでの調査・研究フィールドのひとつとしているのが、琵琶湖西部にそびえる比良山系です。比良山系は大津市北部(旧志賀町域)から北に向かって琵琶湖沿いに細長く延びる山容で、主稜線の北側は高島…
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連載


江戸時代に盛んに刊行された案内地誌『名所図会』。『新近江名所図会』は現代版『名所図会』をめざし、定番のスポットから知る人ぞ知る隠れたスポットを紹介。

江戸時代に盛んに刊行された案内地誌『名所図会』。『新近江名所図会』は現代版『名所図会』をめざし、定番のスポットから知る人ぞ知る隠れたスポットを紹介。

「調査員の履歴書」では、当協会の職員が文化財や考古学に関わるようになったきっかけエピソードを紹介します。

2008年1月産経新聞滋賀版にて連載の「びわこの考湖学」が2011年7月で終了しました。過去の連載記事をご覧いただけます。