遺跡
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第438回 「近江毛野臣」墓の伝承地をめぐる3―野洲市内の伝承地,林ノ腰古墳
野洲市 2026年2月5日古代の近江地域には、あちこちに古代豪族が盤踞していたことが古代史研究の結果、明らかになっています。それらの豪族のなかで、近江という名を冠する古代豪族「近江毛野臣」(おうみけののおみ)に関係した遺跡を…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№386 遺跡の“堆積物”から過去を読み解く―粒度標本(りゅうどひょうほん)ってなに!?
2026年1月14日粒度標本との出会い 私が粒度標本という言葉に初めて出会ったのは、京都府京丹後市にある老田遺跡の調査の時でした。この遺跡では、当初は自然堆積層だと判断した下層から、弥生時代の自然流路が複数確認されまし…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№383 発掘調査の思い出-石田三成による大工事「佐和山惣構御普請」の発見-
彦根市 2025年10月23日去る9月23日、国道8号線米原バイパスが全線開通を迎えました。国道8号現道の慢性的な渋滞緩和や、名神高速道路の代替路としての機能など、大きな役割が期待されています。 このバイパスの南端部は彦根市佐…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№380 守山市横江遺跡で見つけた「土地の神様」へのお供え
守山市 2025年9月25日横江遺跡は、守山市横江町に位置する遺跡で、縄文時代から室町時代の集落跡として知られています。調査は令和5年度から令和6年度まで行われ、弥生時代の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)とよばれているお墓や…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№379 奇跡的に残っていた大きな壺―六地蔵遺跡(栗東市六地蔵)―
栗東市 2025年9月18日六地蔵遺跡(ろくじぞういせき)は栗東市の北東部に所在する遺跡です。野洲川の左岸にあたり、標高222.9mを測る日向山の北側に広がっています(写真1)。 令和4年度から行われたほ場整備や県道拡幅工事…
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調査員の履歴書
『インタビュー/調査員の履歴書』№26 印象深かった福林寺古墳群の発掘調査
野洲市 2025年9月11日Q 今日は、企画整理課の宮村誠二さんにお話をお伺いします。よろしくお願いします。前々回(№5) のインタビューの際、宮村さんは印象に残る経験として「栗東市の蜂屋遺跡で古代寺院に関わる遺構・遺物を発掘調…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第429回 野洲川田園空間博物館の魅力――屋根のない博物館を歩く
守山市 2025年9月4日野洲川は鈴鹿山系を源に琵琶湖へそそぐ滋賀県最大級の河川で、流域では古くから氾濫を繰り返した暴れ川として知られてきました。とりわけ下流域では、洪水堆積で川床が周囲の地面より高くなる「天井川」が発達し、…
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調査員の履歴書
『インタビュー/調査員の履歴書』№25 スモールライトだけで夜に飛び出す
2025年7月24日Q こんにちは。今日はいろいろお尋ねします。まずは、お名前とご所属をお願いします。 A 髙島悠希です。調査課に所属しています。 Q どんな仕事を担当されているのですか。 A 現在は調査課に所属しており…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№374 お給料の2日分?/矢倉口遺跡の井戸にお供えされた銭貨
草津市 2025年6月23日今回は、かつて安土城考古博物館で展示する機会をいただいた資料のうち、矢倉(やぐら)口(やぐらぐち)(ぐち)遺跡から出土した銭貨について紹介したいと思います。 矢倉口遺跡は現在の草津市に所在していま…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第420回 大溝城下町ぶらり旅―高島市勝野―
高島市 2024年4月26日今回は春~初夏の町歩きにぴったりな散策スポットをご紹介したいと思います。JR湖西線近江高島駅の周辺には、かつて大溝城とその城下町が形成されていました。既に大溝城や城下町、周辺の見どころなどは、第66…
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調査員の履歴書
『インタビュー/調査員の履歴書』№22「川の中の古墳を掘る!ー江頭南遺跡の調査①」
近江八幡市 2024年4月17日Q.お名前と所属部署名を教えてください A.重田勉と申します。調査課におります。 Q.現在はどんな仕事を担当されていますか。 A.発掘調査です。 Q.重田さんはちょっと変わった発掘調査を経験されている…
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