投稿者: shigabunkazai
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第210回 堤防からみつかったキセル~東近江市土位遺跡
東近江市 2017年6月7日土位遺跡は、愛知川扇状地に位置する平安時代ごろの集落遺跡です(土位遺跡の位置は、オススメの逸品第175回「土地条件図」に掲載しています)。近くには「延喜式」式内社のひとつに比定されている川桁御河辺神社…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第251回 遺跡めぐりの強いミカタ-遺跡説明板その1 近江国庁編
大津市 2017年5月31日文化財として指定されている神社や寺院、あるいは城といった建築物などを訪ねると、大概はその対象となる文化財についての説明が書かれた案内板を目にします。いずれも石造、金属・コンクリート等でできています。こ…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第209回 青春カメラから中高年の相棒へ オリンパスOM-3とOM-3Ti その3
その他 2017年5月24日前回の続き。写真の世界にもデジタル化の波が押し寄せてきた。高性能デジタル一眼レフカメラの台頭により、フィルムカメラは消滅の危機に陥る・・・。良いモノには何物にも変え難い魅力がある。30年の時を経て繰り…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第250回 比良山系最大級を誇る謎の山寺 -大津市ダンダ坊遺跡-
大津市 2017年5月17日比良山は1,000m級の山々が連なり、古くから畿内を取り巻く清浄な霊山として承和3年(836)に嵯峨天皇によって七高山のひとつに勅定されています。この七高山には、近江の国から比叡山と伊吹山も挙げられ、…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第208回 青春カメラから中高年の相棒へ オリンパスOM-3とOM-3Ti その2
その他 2017年5月10日前回の続き。名機OM-3を手にした山下青年とOM-3のカメラ・ライフが幕を開ける。 【一眼レフカメラの進化とOM-3】 OM-3のマルチスポットによって、初めて写真の面白さが分かったような気がした。ス…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第249回 遺跡があった証-国道下の塩津港遺跡の展示板
長浜市 2017年5月3日我々の仕事である発掘調査は、工事によりやむを得ず破壊される個所のみ行います。このような行為を記録保存というのですが、調査が終わった後には壊れた遺跡が残り、間もなく工事が行われます。現地説明会を行うと、…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第207回 青春カメラから中高年の相棒へ オリンパスOM-3とOM-3Ti その1
その他 2017年4月26日【はじめに】 もう三十年以上も前の、今は昔のような話だが、父が東京の或る私立大学で勤続三十年を迎えた年のことである。父が言うには、勤続三十年を記念して、大学から十万円相当の贈り物があるとのことである。…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第206回 白手袋と懐中時計
その他 2017年4月12日テレビ番組で美術品を取り出す場面では、これ見よがしに白手袋が使われています。美術品に触れる際は、手袋をするのがマナーと思っている方も多いようです。しかし実際の博物館の現場では、学芸員が白手袋を使うケー…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第247回 湖南市の隧道~大沙川隧道と由良谷川隧道
その他 2017年4月5日滋賀県には、多くの天井川があります。天井川とは川床が周囲の平地よりも高い位置にある河川のことで、一般的には「水源付近の荒廃によって土砂が流出し川床が上昇」→「氾濫を抑えるために堤防の築堤」→「河道の固…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第205回 念仏銭-竜王町堤ヶ谷遺跡-
竜王町 2017年3月29日昨年度、私は滋賀県埋蔵文化財センターで整理調査を担当することになりました。取りあつかった遺跡は、以前に現地調査を担当した竜王町堤ヶ谷遺跡でした。この遺跡は、遺跡の範囲内で、丘陵全体を切りくずして工業団…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第246回 ちょっと変わった名前の神社 -大津市伊香立融神社-
大津市 2017年3月22日堅田から途中町を経て、京都へ抜ける国道477号(通称レインボーロード)の中程に伊香立という地名があります。伊香立はさらに細かく分かれ、その南端にあるのが伊香立南庄町です。融(とおる)神社は、南庄集落の…
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