オススメの逸品
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調査員オススメの逸品 第220回 どっちが表?―滋賀里遺跡出土の将棋駒―
大津市 2017年10月25日琵琶湖の西側を南北に走っている湖西線は、昭和49年(1974年)に開通しました。湖西線を作るときに行われた発掘調査で、興味のあるものが見つかっています。それは将棋の駒です。発掘調査が行われたのは昭和4…
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調査員オススメの逸品 第219回 石で作られた剣の謎
その他 2017年10月11日現在滋賀県立安土城考古博物館では、10月21日(土)から開催する、開館25周年記念 平成29年秋季特別展「青銅の鐸と武器-近江の弥生時代とその周辺-」の準備が佳境に入っています。今回は、展示資料の中か…
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調査員オススメの逸品 第218回 「中世のテーブルウェアー-近江出土の瓦器椀」
その他 2017年9月27日近江において(ここでは滋賀県と呼ばず旧国名の近江とします)、中世の日常雑器、特に供膳具として土師器、黒色土器、山茶椀、瓦器があります。遺跡からの出土分布をみてみると、土師器は全域でみられるものですが、…
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調査員オススメの逸品 第217回 天文の理に精通せよ!―発掘調査のみちしるべ“気象レーダー”―
その他 2017年9月13日わたしたちが発掘調査を行う際に、日々最も気を使っているのが、発掘調査現場の天候でしょう。荒天の際には、危険が伴うこともあるために、現場での作業は中止せざるを得ません。そのため、毎朝さまざまなメディアの…
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調査員オススメの逸品 第216回 過去と現代 しじみが語る人間と貝の深い関係
大津市 2017年8月30日島根県の宍道湖と共に滋賀県の琵琶湖は日本でも有数のシジミの産地です。琵琶湖のセタシジミは、その名の通り、すでに約7000~6500前の縄文時代早期末から瀬田川周辺で捕獲されています。瀬田川の畔に築かれ…
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調査員オススメの逸品 第215回 ひっくり返したら「神功開寶(じんぐうかいほう)」!
甲良町 2017年8月16日2017年5月――つい最近出会った逸品です。法養寺遺跡・横関遺跡(犬上郡甲良町)を発掘調査していたときのこと。同遺跡は、滋賀県東部を流れ琵琶湖に注ぐ一級河川犬上川の左岸扇状地に位置します。周辺には昭和…
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調査員オススメの逸品 第214回 土の下の「超状態」
長浜市 2017年8月2日写真1は骨で作られた笄(こうがい)です。髷(まげ)を留めるために使われた整髪具です。1000年ほど前のもので、長浜市の塩津港遺跡から出土しました。 珍しい遺物ですが、骨製品自体が発掘調査で出土すること…
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調査員オススメの逸品 第213回 世界遺産級食材「琵琶湖八珍」
近江八幡市 その他 2017年7月19日筆者が安土城考古博物館に在籍している時、博物館周辺で活動をしている方々や、琵琶湖に関連する企業の方々と語らい、食を通して琵琶湖の魅力を発信するために「琵琶湖八珍」なるブランドを提案しました。 「琵琶湖…
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調査員オススメの逸品 第212回 結界せよ!災厄から集落を守る聖なるお札・巻数板
彦根市 2017年7月5日今回ご紹介する逸品は、彦根市松原内湖遺跡で出土した「巻数板(かんじょういた)」です。鎌倉時代末のもので、平成26年度の調査で出土しました(写真1)。 毎年の正月の初めに修正会(しゅうしょうえ)と呼ばれ…
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調査員オススメの逸品 第211回 石匙(いしさじ)―さて、何のための道具でしょう?―
その他 2017年6月21日「いしさじ」、この言葉を聞いて、そもそも皆さんは何をイメージされるでしょうか。「いし」の「さじ」?石でできたスプーン?・・これが実は縄文時代の石器、石を素材に作られた道具の名称のひとつだということをご…
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調査員オススメの逸品 第210回 堤防からみつかったキセル~東近江市土位遺跡
東近江市 2017年6月7日土位遺跡は、愛知川扇状地に位置する平安時代ごろの集落遺跡です(土位遺跡の位置は、オススメの逸品第175回「土地条件図」に掲載しています)。近くには「延喜式」式内社のひとつに比定されている川桁御河辺神社…
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調査員オススメの逸品 第209回 青春カメラから中高年の相棒へ オリンパスOM-3とOM-3Ti その3
その他 2017年5月24日前回の続き。写真の世界にもデジタル化の波が押し寄せてきた。高性能デジタル一眼レフカメラの台頭により、フィルムカメラは消滅の危機に陥る・・・。良いモノには何物にも変え難い魅力がある。30年の時を経て繰り…
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