オススメの逸品
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調査員オススメの逸品第177回 重要遺物はなぜ週末に出土するのか!? ―長浜市北山古墳の鏡―
長浜市 2016年2月24日№131で紹介した旧虎姫町・北山古墳の副葬品の続きです。平成8年の調査によって,平面形状が前方後円形であり,埋葬施設は墳丘に木棺を直接埋葬していることが分かった北山古墳ですが,前回紹介した短甲のほかに…
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調査員オススメの逸品第176回 近江八幡市安養寺廃寺から出土した飛雲文鬼瓦
近江八幡市 2016年2月10日安養寺廃寺は近江八幡市安養寺町に所在する古代寺院跡です。古くは、膳所藩の藩学を務めた寒川辰清(さむかわとききよ)が1723年に完成させた『近江輿地誌略』に寺院跡の存在が記されています。寺院建物に使われ…
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調査員オススメの逸品 第175回 土地条件図-発掘調査にも,防災にも役立つ地図
その他 2016年1月27日発掘調査を行う場合、周囲の地形は遺跡の立地を考えるうえで重要な手がかりとなります。二万五千分の一地形図や二千分の一地形図の等高線から微地形を探す作業も重要ですが、手っ取り早く現状地形や土地利用状況を知…
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調査員オススメの逸品 第174回 未来の考古学者の力作展示-中学生の職場体験と一般公開のコラボレーション!
近江八幡市 2016年1月13日当協会の部署の1つに,滋賀県立安土城考古博物館内の整理調査課安土分室があります。今回,逸品として取り上げるのは,そこで生まれた〈力作展示〉です。 この分室の業務の柱は,県内の発掘調査で得た資料を発掘調…
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調査員オススメの逸品 第173回 古墳時代の「甲冑」レプリカ-「復元品」に触れてみよう!
その他 2015年12月24日みなさんは、「レプリカ」ってご存じですか?あるいは「復元品」や「複製品」という言葉を見たり聞いたりしたことはありませんか?博物館の展示ケースの中に、本物そっくりの顔をして鎮座しつつも、それを紹介するキ…
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調査員オススメの逸品 第172回蜜柑の贈り物-安土城考古博物館蔵「六角承禎書状」
2015年12月9日現在も、お中元やお歳暮といった年中行事で、あるいは人の誕生や成人・婚姻などの祝儀やお見舞い等のさいに、人から人へ贈り物が受け渡されます。それらの多くは、社会のなかで、人と人とが円滑な関係を結ぶための機…
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調査員オススメの逸品第171回 木でつくられたハニワ-彦根市塚乞手古墳-
彦根市 2015年11月25日遺跡から出土する遺物のなかで、最も知られたもののひとつに埴輪があります。どのようなものかわざわざ説明をするほどもないほど、みなさんがそのもの自体をイメージできることと思います。あえて簡単に説明をさせて…
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調査員オススメの逸品第170回 古代の人々が使った祭祀の道具②-馬形代
高島市 2015年11月11日形代(かたしろ)は、まつりのときに神の依代として使われるものです。高島市にある上御殿遺跡では、奈良時代から平安時代にかけて使用された木製の形代が数多く出土しています。このうち、人形代(ひとかたしろ)に…
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調査員オススメの逸品 第169回 最果てのハート形土偶 -小川原遺跡
甲良町 2015年10月30日平成3年(1991年)のとある昼間、今はなき湖東集中棟(出先の整理調査用プレハブ)で甲良町小川原(こがわら)遺跡から出土した大量の縄文土器を洗浄している時、作業に従事している調査補助員さんから「気持ち…
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調査員オススメの逸品第168回 江州音頭―近江人の心に染みる逸品―
豊郷町 2015年10月14日夏の暑さも厳しさを増すころ、よく耳にするのが江州音頭です。聞くとつい口ずさんでしまうのは、あちらこちらから流れてくるからでしょうか。それとも、小さいころから聞き親しんできた盆踊り唄であるからでしょうか…
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調査員オススメの逸品 第167回 測量野帳―調査を記録し、記憶する緑のノート―
その他 2015年9月30日私たちが日々の発掘調査現場で使っている手帳―それは「測量野帳」です。この手帳は,片手に収まるサイズ(巾約10㎝×高さ約17㎝)で,しっかりした芯のある緑色の厚紙表紙なので,机のない野外でもノートを手に…
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調査員オススメの逸品第166回 「糊」は「買う」のでなくて「作る」もの -文化財で使う糊-
その他 2015年9月16日第148話で、古文書や文化財に貼る和紙のラベルには、墨と筆で文字を書くというお話をしました。長い年月を生きぬき、これからも伝えていかなければならない古文書に、後の保存に悪影響を与える「異物」を付けては…
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