古墳時代
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第379回 お寺の境内にある小山は実は古墳だった―野洲市久野部1号墳―
野洲市 2022年5月11日今回紹介するのは、新近江名所圖会第316回で紹介した円光寺の境内にある古墳です。 円光寺は天台真盛(しんせい)宗に属する寺院で、宝永4年(1707)に成立した近江湖辺三十三所の第三十二番札所となってい…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第375回 弘文天皇の足跡をめぐる―大津市膳所茶臼山古墳(後編)―
大津市 2022年3月23日前回は膳所茶臼山古墳(ぜぜちゃうすやまこふん)と大友皇子についての概要をご紹介しました。今回は伝「弘文天皇陵」としての膳所茶臼山古墳について具体的にみていきます。 ◇伝「弘文天皇陵」としての膳所茶臼…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第374回 弘文天皇の足跡をめぐる―大津市膳所茶臼山古墳(前編)―
大津市 2022年3月16日◇近江三大古墳の一つ-膳所茶臼山古墳(ぜぜちゃうすやまこふん)前期古墳としての膳所茶臼山古墳については、すでにこの新近江名所圖絵で紹介されています(新近江名所圖会第311回)。そこでも紹介されているよ…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 №318 琵琶湖を挟んだ二つの地域をつなぐ貴重な遺物―上御殿遺跡出土の石釧―
高島市 2022年2月2日上御殿(かみごてん)遺跡は、琵琶湖の西岸北部に位置する高島市鴨から安曇川(あどがわ)町三尾里(みおざと)にかけて広がる遺跡です。高島平野の南部を流れる鴨川の左岸にあたり、JR湖西線の安曇川駅からは南西…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第341回 長浜平野を拓いた人物が眠る墓-長浜茶臼山古墳
長浜市 2021年3月24日長浜市と米原市旧山東町との境に連なる横山丘陵。そのもっとも北の部分は、龍が伏(臥)せたような姿に似ていることから「臥龍山」と、先端部は龍の鼻先を模して「龍ヶ鼻」と地元では呼ばれています。この場所は、す…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第329回 膳所藩主の御殿とその庭園-大津市瓦濱御殿・庭園
大津市 2020年11月4日○膳所城とその遺構 膳所城は大津市膳所の湖岸にあった江戸時代のお城です。現在は本丸部分が膳所公園となり、お花見の名所として御存知の方が多いのではないでしょうか。 膳所城は関ケ原の合戦後、徳川家康が京へ…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第324回 新しいのか?古いのか?最北の前方後円墳-長浜市塩津丸山古墳群-
長浜市 2020年9月16日琵琶湖の最北端、塩津の地に1基の前方後円墳と3基の円墳で構成される古墳群があります。その名は塩津丸山古墳群。滋賀県最北部に所在する古墳群として知られています。 古墳群が築かれた場所は、古代末から中世の…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第318回 幻の近江のお茶を求めて(その2)
大津市 2020年6月17日滋賀県内には、今は知られていないけれども、かつて茶が栽培されていたところがあちこちにありました。今回は膳所について触れてみます。膳所はかつて一時期茶が作られたものの、いまはほとんどそのことを知る人はい…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第311回 湖を見守る三つの古墳-大津市膳所茶臼山古墳
大津市 2020年3月25日滋賀県には、100mを超えるような前方後円墳が3基あります。北から順番に挙げますと、彦根市にある荒神山の山頂部付近にある荒神山古墳、近江八幡市にある安土瓢箪山古墳、そして今回名所として取り上げる、大津…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 №280 滋賀県指定文化財「滋賀県行政文書」~近江の考古学黎明期を探る史料~
守山市 2020年2月26日道路工事や宅地開発などに伴って、県や市の教育委員会などが事前に遺跡の発掘調査を行うことが日本でルール化されたのは、前回の東京オリンピックが開催された高度経済成長の頃です。それ以前は、大学教授が研究目的…
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オススメの逸品
調査員のオススメの逸品 第251回 川底に据えられた謎の木枠(東近江市蛭子田遺跡)
東近江市 2019年1月30日このコーナーで私が紹介するのもかれこれ9回目となりました。滋賀県で遺跡の調査に係わり27年経ちますが、実は私あまりヒットすることがないんです。世に当たり屋と呼ばれ、どの遺跡へいっても注目するような遺物…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第281回 発掘調査から80余年、学史に輝く重要古墳 ―安土瓢箪山古墳―
近江八幡市 2018年10月10日皆さんは日本で最大の墳丘をもつ古墳をご存知でしょうか? そう、大阪府堺市にある前方後円墳の大仙古墳です。墳丘規模は、これまで全長486mとされてきましたが、最近の研究で、さらに大きいことが指摘されてい…
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