古墳時代
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.34 赤い骸骨-宇佐山古墳群出土-
大津市 2010年8月23日箱式石棺の蓋石を1枚ずつ開けていくと、西端にあった蓋石の下から頭蓋骨が出土しました。発掘調査では、むかしの人々が使った住居などといった生活の痕跡が見つかったり、土器や石器などといった生活道具が出土した…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第1回 桐畑古墳(熊ケ谷1号墳)
大津市 2010年6月9日大津市滋賀里町熊ヶ谷 琵琶湖の西側、比叡山の東麓一帯には総数が1,000基ともいわれる古墳があります。これらの古墳群は、石室の形や出土している特殊な副葬品などから渡来人のお墓といわれています。 その一…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.12 環頭太刀-北牧野2号墳-
高島市 2009年10月19日「金ピカの出土品を掘り出す」発掘調査というとこんな言葉をイメージされる方も多いのではないでしょうか。 平成12年度に高島市マキノ町の北牧野古墳群で、2基の古墳を調査しました。調査の対象となった2基は、…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.1 大事なものはいつまでも ―多賀町木曽遺跡出土の懸垂鏡(けんすいきょう)―
多賀町 2009年5月18日今回紹介する逸品は、多賀町木曽遺跡から出土した鏡です。普通の鏡といえば、古墳でみつかるものと思う方が多いのではないでしょうか。そして、最も有名な鏡といえば「卑弥呼の鏡」と呼ばれる三角縁神獣鏡でしょう。…
続きを読む