投稿者: shigabunkazai
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第32回 街道の賑わい-国史跡草津本陣
草津市 2011年1月12日草津市草津町 草津宿は、東海道五十三次の江戸から数えて五十二番目の宿場です。東海道と中山道が合流する宿場であり、天保14年(1843年)には、本陣二軒、脇本陣二軒、旅籠七二軒のほか問屋場(街道の宿場事…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.44 失われた景観を見る-二万分の一地形図-
その他 2011年1月10日昭和時代後期よりはじまった大規模な土地開発によって、国土の景観は大きく変容してしまいました。発掘調査でみつけた情報も、変容した景観では整合できずよくわからないこともあります。そのようなときに参考となる…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第31回 いまも息づく忍者の里-甲賀武家屋敷-
甲賀市 2011年1月5日甲賀市甲賀町滝・田堵野 甲賀忍者で有名な甲賀市。しかし「忍者」と呼ばれた人々は、普段から「忍者」だった訳ではなく、本来は甲賀武士と呼ばれる地侍でした。 彼ら甲賀武士は、戦国時代には、近江守護佐々木六角…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第30回 三雲城と八条岩
湖南市 2010年12月29日湖南市吉永 三雲城は、近江守護佐々木六角氏の家臣である三雲氏の居城として知られています。近年、巨大な石材を用いた虎口(城の石垣)を始め、主郭前面に大きな石垣があることで注目されている城郭です。 一般的…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.43 居ながらにして信長文書の真物を一覧-図録『信長文書の世界』-
近江八幡市 2010年12月27日安土城考古博物館で信長分野を担当し、次々と信長関係の特別展を開催している私ですが、実は学生時代に研究していたのは、中世や織豊期ではなく古代史でした。古代と言っても、考古学ではなく文献史学の平安時代。で…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第29回 忘れ去られた史跡 「明治天皇聖蹟」-長浜・慶雲館-
長浜市 2010年12月22日長浜市港町 滋賀県には琵琶湖を取り囲むようにして、東海道・中山道・北国街道・西近江路などといった街道が静かな佇まいとともに残っています。街道は、近年の歴史ブームとも相俟って多くの方々が歴史を追体験する…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第28回 「安土城址」標石-近代の安土城跡整備と徳富蘇峰-
近江八幡市 2010年12月15日近江八幡市安土町下豊浦 特別史跡安土城跡の入口に立つ「安土城址」という標石は、そのユーモラスで独特な文字が人の気を引くのか、誰の筆跡かを尋ねる電話が時おり安土城 考古博物館にかかってきます。答は徳富蘇…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.42 図面修正のスグレMONO ―書くように消せる消しゴム―
その他 2010年12月13日埋蔵文化財の調査では、記録の作成は重要な作業です。写真撮影や測量も記録作成ですが、人の手で実際に測定・計測して図面を作成する“実測”作業が大きな割合を占めます。“実測”は1mm単位の方眼紙に鉛筆やシャ…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第27回 穴太積み-里坊を彩る-
大津市 2010年12月8日大津市坂本 大津は多種多様な歴史と文化財息づく町です。世界文化遺産の比叡山延暦寺に代表される仏教文化都市、天智天皇が遷都し、藤原仲麻呂(恵美押勝)が宮をつくった古代の首都、湖上に築城された坂本城や大津…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第26回 ダンダ坊の落とし-僧兵達の夢の跡-
大津市 2010年12月1日大津市志賀町南比良 現在、161号(湖西)バイパスは工事の途中で、比良川を渡ってすぐのところが終点となっています。 ここから国道までの道は比良川沿いに一直線に琵琶湖に向かって下り降りる急坂となっていて…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.41 大ガリ -発掘調査の醍醐味-
その他 2010年11月29日日本各地で行われている発掘調査の現場を見られたことがありますか? 一般的な発掘調査のイメージは、出土した貴重な遺物をハケと竹ベラで土を少しづつよけながら調査を進めている光景ではないでしょうか? その光…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第25回 源内塚-頼朝にまつわる伝承-
守山市 2010年11月24日守山市守山2丁目 「京発ちの守山泊まり」といわれ、江戸へ向かう多くの人々で賑わった守山宿。また、ここは中山道に面した東門院の門前町としても栄えました。近年では中山道守山宿のもつ歴史資源を活かしたまちづ…
続きを読む