中世
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第88回 浅井三代の城-小谷城
長浜市 2012年2月8日長浜市湖北町伊部 小谷城は浅井三代の城として知られ、昨年の大河ドラマの主人公であった江の生まれた城です。佐々木六角氏の観音寺城や尼子氏の月山富田城などと共に、日本五大山城に数えられています。小谷城の縄…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.62 “冠”を被ったけったいな姿の人物たち ―関津遺跡出土絵画木製品―
大津市 2011年9月19日大津市関津遺跡といえば、これまでの発掘調査で奈良時代から平安時代前期に大和と近江を最短距離で結ぶ「田原道」とその道路沿いに官衙などの建物が配置されていたこと、室町時代の大規模な港湾施設が整備されていた…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第66回 浅井三姉妹:お初の新居-高島市大溝城跡
高島市 2011年9月7日高島市勝野 織田信長が天下統一を目指し安土に壮大な城を築いたころ、琵琶湖の対岸である高島に大溝城が築かれました。そして、信長の甥にあたる織田信澄が天正6(1578)年に入城し、城主となりました。この城…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.61 大河ドラマ関連で重宝された肖像画写-浅井長政夫妻画像-
近江八幡市 2011年9月5日早いもので、安土城考古博物館が開館してこの秋で19年になります。実は、私が安土城博の学芸員になったのも同じ年の4月。いろいろな意味で私は、館と一緒に歩み、成長(?)してきたわけです。 開館した平成4年…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第64回 紫式部も越えた深坂古道
長浜市 2011年8月24日長浜市西浅井町塩津・福井県敦賀市疋田 近代交通網が発達するまで、琵琶湖と日本海を結ぶ物資の輸送ルートの最短経路は長浜市西浅井町塩津から深坂峠を越え、敦賀を結ぶ塩津海道でした。古代、北陸の物資は敦賀に集…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.57 近江と大和を結ぶ土器-関津遺跡出土の大和型瓦器
大津市 2011年7月11日大津市関津遺跡では、大和型瓦器と呼称される器が多数出土しています。 瓦器とは、鎌倉時代を中心に平安時代後期から室町時代にかけて使用されたもので、器の表面を燻し焼きすることにより金属的な光沢感をもたせた…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第55回 琵琶湖の聖なる島-沖島
近江八幡市 2011年6月22日近江八幡市沖島町 沖島は、琵琶湖に浮かぶ周囲約12㎞の島で、住所は近江八幡市沖島町になります。琵琶湖で唯一、人が定住している島として知られていますが、実は、淡水の湖で人が暮らしている島というのは、世界…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第53回 秀次の夢の跡-八幡山城跡-
近江八幡市 2011年6月8日近江八幡市宮内町 八幡山城跡は、豊臣秀吉の甥の豊臣秀次によって、天正13年(1585)年に、八幡山(鶴翼山:かくよくざん)に築かれたお城です。山上には本丸を中心としたお城が築かれ、南側の山麓には秀次の…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第52回 いにしえの水にまつわるお話-石樋と御澤神社-
東近江市 2011年6月1日東近江市上平木町 近江と伊勢・美濃を結んだ八風街道(はっぷうかいどう:現在の国道422号)を近江八幡市から旧八日市へ向かい、近江鉄道平田駅の手前の線路を渡る市道に入ると広大な田園地帯が見えてきます。 …
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第51回 石田三成ゆかりの地-長浜市石田町
長浜市 2011年5月25日長浜市石田町 石田会館は石田三成出生地、長浜市石田町にある公民館です。石田家の屋敷跡地(南端)に位置しています。玄関前には石田一族の供養塔が建てられ、三成像もあります。また、建物の裏手には堀の跡も残さ…
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新近江名所図会
新近江名所圖会 第46回 中世の薫り漂う湖辺の集落-菅浦-
長浜市 2011年4月20日長浜市西浅井町菅浦 琵琶湖北岸、葛籠尾崎半島の西側にある小湾に面した湖畔の平地から段丘上に立地する小さな集落、菅浦。 北側に山を背負い、北風が当たらず、琵琶湖の水温調節作用と相まって、冬が厳しい湖北地…
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