その他
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第201回「琵琶湖文化館の展覧会ポスター」
その他 2017年2月1日昭和36年(1961)に開館した琵琶湖文化館は、平成32年(2020)に大津市瀬田にオープン予定の新たな美術館へ、収蔵品とともにこれまで今まで果たしてきた役割・機能を引き継ぐこととなっており、現在は移…
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オススメの逸品
ないものは自分で作れ!-自作スチーマーの話 後編-
その他 2017年1月17日職場の倉庫や自宅に転がってるもので作ったスチーマーのプロトタイプ開発から5か月後、スチーマー量産の経費が出してもらえることになりました。その前に、市販のスチーマーが使えるなら使った方がいいんじゃないの…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第195回 ブロック・ダイアグラム~地形図を立体的に表現する図法
その他 2016年11月2日最近では、国土地理院の数値地図をはじめとするデジタル地形図や作成ソフトウェアの発達によって、簡単に鳥瞰図を作成することができます。しかし、かつて鳥瞰図の作図はすべて手作業でおこなっていました。特に地形…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第192回 日本古来の万能布-手ぬぐい
その他 2016年9月21日夏の発掘調査は過酷です。日常では考えられないほど汗をかきます。それは、水分補給を怠ると倒れることがあるので、仕事中は3リットル~4リットルものお茶や水を飲むためです。汗は体を冷やすために必要なのですが…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第190回 発掘調査の切込み隊長!―バックホウとオペレーターさんの神業―
その他 2016年8月24日これまでの逸品では、発掘調査を進めていく上では、作業員さんや補助員さんなど多くの人たちの助力や、創意工夫を凝らした様々なアイテムがあってのものだということを紹介してきました。今回は、発掘調査現場で作業…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第188回 遺跡の記録写真の革命-ドローン
その他 2016年7月27日滋賀県文化財協会の職員が行う多くの発掘調査は、開発事業により遺跡が壊されることを前提とした記録保存調査です。当然、同じ調査を2度とできないため、記録は最善のものを残すよう日々努力しています。特に、一目…
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新近江名所図会
新近江名所圖會第226回 逃げる信長・追う長政「金ヶ崎の退口」Ⅴー宇佐山城
大津市 その他 2016年6月8日【前回(225回)の続き、信長の逃避行の5回目です。なんとか朽木谷を抜け、花折峠を越え、迫り来る長政への迎撃を誓う信長。長きにわたり近江の地が戦場となる前夜の話。】 元亀元年(1570)5月、織田信長…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第180回 見慣れた道具の見慣れぬ姿―のこぎり刃カッター―
その他 2016年4月6日各地の博物館や文化財関連施設では、展示や発掘調査を行うだけではなく、文化財のことをもっと知ってもらいたい、文化財を好きになっていただきたいという願いを込めて、様々な体験学習やイベントを開催しています。…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第218回 洪水の記念碑-明治29年の大洪水
守山市 その他 2016年2月17日平成27年(2015)9月10日、茨城県常総市で鬼怒川が決壊し、死者2名、家屋の全半壊5200棟余、避難者7000人余の大災害となりました。台風18号と19号の影響により、周辺では1日の総雨量が400…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第175回 土地条件図-発掘調査にも,防災にも役立つ地図
その他 2016年1月27日発掘調査を行う場合、周囲の地形は遺跡の立地を考えるうえで重要な手がかりとなります。二万五千分の一地形図や二千分の一地形図の等高線から微地形を探す作業も重要ですが、手っ取り早く現状地形や土地利用状況を知…
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第173回 古墳時代の「甲冑」レプリカ-「復元品」に触れてみよう!
その他 2015年12月24日みなさんは、「レプリカ」ってご存じですか?あるいは「復元品」や「複製品」という言葉を見たり聞いたりしたことはありませんか?博物館の展示ケースの中に、本物そっくりの顔をして鎮座しつつも、それを紹介するキ…
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新近江名所図会
新近江名所圖絵 第213回 旧東海道 追分界隈の車石
その他 2015年12月2日江戸時代、琵琶湖水運を利用して東国や北陸方面から大津に集積された物資は、馬の背や牛が牽引する荷車(牛車)に積み替えられ、東海道で逢坂山を越えて京都や大阪に運ばれました。 当時の東海道は、現在のようなア…
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