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令和3年度 連続講座「文化財もの知り学」【終了しました】

昨年度、涙ながらに中止しました、あの『連続講座・文化財もの知り学』が、いよいよ帰ってきます!

◎たくさんの方々に好評をいただいてきました「新発見!発掘調査員が語る近江の遺跡と歴史」。その2021年度講座の受講者を募集しています。滋賀県の歴史に興味のある人、遺跡や文化財に興味がある人のお越しをお待ちしています。

◎今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、
(1)三密を避けるため、本会場受講者の定員を減らします。
(2)代わりにインターネット・Zoomを活用して同時中継を行い、滋賀県立安土城考古博物館での第2会場やご自宅でオンライン受講もできるようにします。滋賀県以外にお住いの方のZoomによる受講も大歓迎です。

※会場や受講の仕方によって、受講料が異なりますので、以下の詳細をご確認の上、お申込みください。

◎主催(お申し込み先・お問い合せ先)
公益財団法人滋賀県文化財保護協会 077-548-9780(平日8:30~17:15)

1.ラインナップ
第1回と第2回は調査速報シリーズです。新聞報道なども賑わした2つの調査をピックアップしました。
第3回~第7回は、滋賀県立安土城考古博物館秋季特別展『近江の黎明(仮)』関連企画です。文化とは、時代や社会が抱えてしまっている諸問題を解決し、必要性を満たしていくための手段です。自然と向き合いながら、知恵と工夫で乗り切っていた縄文人たちの暮らしに焦点を当てます。コロナを乗り切るヒントを探してみましょう。

第1回 6月12日(土) 道の国近江 古代東海道を掘る[当協会調査員 福井知樹]
第2回 7月10日(土) 野洲川左岸の開発と渡来人集落[当協会調査員 重田 勉]
第3回 8月21日(土) 内湖の縄文人のくらし[当協会調査員 小島孝修]
第4回 9月11日(土) 琵琶湖縄文人の食生活を解き明かす[当協会調査員 佐藤巧庸]
第5回 10月16日(土)縄文人のサバイバル戦略を読み解く[当協会調査員 瀬口眞司]
第6回 11月13日(土) 縄文人から弥生人へ[安土城考古博物館学芸員 福西貴彦]
第7回 12月11日(土) 縄文人の楽園 まいばら(仮)[滋賀県米原市教育委員会 高橋順之氏]

2.会場・定員・受講料
※開催時間は、各回・各会場とも 10:30~12:00 です。

◆本会場

【A会場】県埋蔵文化財センターでの受講の場合

・定員  18名
・受講料 全7回分・一括払い 7,000円
初来会時にお支払いください。
欠席した回の資料は来会時にお渡しします。

◆オンライン会場

【B会場】安土城考古博物館での受講の場合

・定員  50名
・受講料 全7回分・一括払い 5,000円
初来会時にお支払いください。
欠席した回の資料は来会時にお渡しします。

【C会場】ご自宅での受講の場合

・定員  なし
・受講料 全7回分・一括払い 5,000円
クレジットカードを使ったオンライン決済ができます。
※それ以外の方法でのお支払いをご希望の場合はお問い合わせください。
※受講料お支払い以降の払い戻しはできませんのでご注意ください。

3.お申し込みの方法 
【A会場】・【B会場】での受講をご希望の場合
・電話でご希望の会場をお申し込みください。
公益財団法人滋賀県文化財保護協会
077-548-9780(平日8:30~17:15)
・希望者多数の場合は【抽選】となります。抽選の結果は5月末に連絡します。
・携帯電話等の連絡先もお伝えください。

【C会場】(自宅)でのZoom受講をご希望の場合
・メールで右記までお申し込みください。
shop@shiga-bunkazai.jp
・メールの件名は「連続講座申込C会場希望」としてください。
・メールにはお名前・ご住所・携帯電話等の番号をご明記下さい。

4.お申し込みの期限
5月21日(金)17:00です。

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