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滋賀県埋蔵文化財地域展Ⅴ(瀬田丘陵編) 人と自然-瀬田丘陵の開発史

※展示案内のチラシはコチラからダウンロードできます。

【内  容】

 滋賀県立美術館、滋賀県立図書館、そして滋賀県埋蔵文化財センターの3館が所在するびわこ文化公園は、琵琶湖の南端部、自然の豊かな瀬田丘陵の上に位置しています。
 古代、この地は現在の県庁に相当する「近江国庁」が置かれ、そのそばには都と東国を結ぶ道「東山道」がとおり、この地は生産・流通の拠点であるとともに、古代近江国の政治の中枢としても発展していったのです。
 今回の展示では、瀬田丘陵と周辺エリアの発掘調査成果から、人と自然がどのように関わり、開発し、現代にまで歴史を紡いできたのかを紹介します。

【場  所】滋賀県埋蔵文化財センター
【開館時間】9:00~17:00 入館料:無料  
【開催期間】 :7/22(土)~11/12(日)
      ※9/2までは無休、以降は土・日・休日は閉館(ただし10/28・11/3~5・11・12は開館) 
      ※9/2までの土・日・休日は展示解説しています。
【お問合せ先】滋賀県文化財保護協会 077-548-9780

【関連行事】
●びわこ文化公園3館連携講演会 ※チラシをコチラからダウンロードできます。
 【開催日】9/2(土)14:00~15:30
 【内容】「ヒトと自然のかかわりから見た近江 瀬田丘陵の歴史的特性」
      堀真人(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)
 【会場】滋賀県立美術館 木のホール
 【参加費】無料(事前申し込み不要)
 【定員】先着70名

●大学生によるギャリートーク
 京都橘大学の学生さんによるギャラリートークを開催
 【会場】滋賀県埋蔵文化財センター 展示会場
 【開催日】8/11(金祝)
 【開催時間】14:00~
 【参加費】無料(事前申し込み不要)
 【定員】無

●大学生による展示解説
 8月中の週末限定企画、大学生が丁寧に展示解説を実施します。随時実施していますのでぜひお気軽に声をかけてください。

古代の瀬田の開発を象徴する「勢多橋」の模型。模型は実際の調査成果を基に作成してあります。当時の勢多橋は朝鮮半島の最新技術を駆使して作られていました。
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