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御館前遺跡(近江八幡市)の地元説明会配布資料(2023.07.09)

公益財団法人滋賀県文化財保護協会では、東近江土木事務所が計画する近江八幡竜王線道路整備事業に伴い、近江八幡市千僧供町に所在する御館前遺跡の発掘調査を昨年(2022年)9月から実施しており、現在も継続中です。

これまでの発掘調査の結果、弥生時代から鎌倉時代にかけての集落に関する遺構を検出しました。そして、それらに伴ってさまざまな遺物が出土しています。

本年度の調査対象地では、古墳時代(約1400年前)の竪穴建物と鎌倉時代(約800年前)の掘立柱建物を複数棟確認しています。

7月9日(日)には地元向けに説明会を開催しました。当日配布した現地説明会の資料はこちらからダウンロードできます。(PDF約1MB)

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