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中世墓から烏帽子を発見!-大津市里西遺跡の展示案内

公益財団法人滋賀県文化財保護協会は、令和2年度から4年度にかけて大津市里西遺跡の発掘調査を実施しました。令和4年度からは発掘調査において得られた調査成果を対象に整理調査を実施し、令和7年度の調査報告書刊行にむけて調査を進めています。
 今年の整理調査において、令和4年度に出土した烏帽子の保存処理を実施してきました。烏帽子(えぼし)は青磁椀・土師器皿・鉄器(短刀・鋏)とともに、鎌倉時代の墓から出土しました。烏帽子は、中世では成人男性の必需品として広く普及していたものです。ただ、発掘調査で出土した事例は少なく、出土したとしても全体の姿がわかる資料はそれほど多くありません。出土した烏帽子は良好な状態で遺存しており、当時の姿を知る貴重な資料です。このたび、烏帽子の保存処理が完了しましたので、その成果を公表いたします。

 また、一般の方々を対象とした遺物展示を下記のとおり開催しますので、あわせてお知らせいたします。

 なお、記者発表の詳細な内容についてはコチラからダウンロードできます。

展示期間:令和6年(2024年)2月21日(木)~同年4月5日(金)まで
     月曜日~金曜日 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで。土・日・祝は休業)
展示場所:滋賀県埋蔵文化財センター 1階ロビー
     (大津市瀬田南大萱町1732-3 大津市瀬田文化ゾーン内)
アクセス
公共機関: JR琵琶湖線瀬田駅下車、滋賀医大行きバス「文化ゾーン前」または「県立図書館・美術館前」下車、徒歩5分
自家用車:びわこ文化公園東駐車場を利用(無料) 徒歩5分
入 場 料:無料
問 い合せ 先:公益財団法人滋賀県文化財保護協会 077-548-9780(平日8:30~17:15)

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