公益財団法人滋賀県文化財保護協会では、令和4年10月から滋賀県東近江土木事務所からの依頼により堂川補助通常砂防工事に伴う発掘調査を近江八幡市阿弥陀寺遺跡において実施しています。
阿弥陀寺は平安時代に建立されたとされる寺院で、現在は本堂とそこへ至る石段・山門が残っていますが、かつての姿はわかっていませんでした。
今回の調査で、阿弥陀寺が機能していた15世紀末~16世紀初頭前後に比定できる石垣が検出されました。
当日は、現地を公開するとともに、出土した遺物も展示いたします。
日時:令和7年(2025年)10月26日(日)14時から (1時間程度)
場所:阿弥陀寺遺跡発掘調査現場(北津田町・島町地先) 地図はコチラ
(アクセス) JR琵琶湖線 近江八幡駅より 近江バス 長命寺行に乗車、「渡合」で下車 徒歩約20分
※駐車スペースがありませんので、公共交通機関での来場をお願いします。
※受付から説明会会場までは足下が悪いので、ご注意ください。
※動きやすく、汚れてもよい服装をお勧めします。
連絡先:公益財団法人滋賀県文化財保護協会
TEL:077-548-9780 (9:00~17:00)