刊行物

『湖国と文化』第184号夏号

【特集】発掘!近江 ~1万年の地中の星

 公益財団法人滋賀県文化財保護協会は1970年に設立され、2020年に設立50周年を迎えました。『湖国と文化』184号夏では、協会の50年におよぶ滋賀県内の発掘成果を特集しています。
 B4 88頁(特集46頁)660円(税込み・送料別)

【内容】(カッコは執筆者)
◆近江の縄文時代 (小島孝修)
◆弥生時代のまつりと社会 (伊庭功)
◆王の時代~首長連合と古墳 (辻川哲朗)
◆鉄の国・近江~製鉄遺跡は語る (小林裕季)
◆近江の渡来人の足跡 (堀真人)
◆三つの都-大津宮・紫香楽宮・保良宮 (神保忠宏)
◆道の国・近江~水の道・陸の道 (内田保之)
◆プロが薦める近江5大発掘
 ・粟津湖底遺跡 (瀬口眞司)
 ・雪野山古墳 (宮村誠二)
 ・近江国庁関連遺跡群 (北原治)
 ・膳所城下町遺跡 (中村智孝)
 ・塩津港遺跡 (重田勉)
◆白鳳寺院の宝庫・近江 (福井知樹)
◆戦争は弥生時代に始まった (木下義信)
◆戦国時代~山城から近世城郭へ (山口誠司)
◆謎の湖底遺跡 (松室孝樹)
◆特別寄稿
 ・大津宮と大津京 (林博通氏)
 ・紫香楽宮と甲賀宮 (林博通氏)
 ・小野妹子は最初の「外交官」か (大橋信弥氏)
 ・藤原氏と近江 (増渕徹氏)
◆発掘の仕事と魅力 (吉田秀則)

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