文化財イベント日記

連続講座 モノ知り学2010 「古代の水路と陸路-近江のネットワークの原型を探る-」

 今日は、本年度の連続講座の初回です。今年度は「都を支えた近江そして琵琶湖」とテーマを設け、古代の物流や経済の視点から、近江の特性に迫っていきます。

 初回は、講師の辻川さんが近江の古代の交通路の復元について、学史から最近の調査・研究成果をふまえて、案を提示していただきました。そして、古代に完成した交通路の原型がどこまで遡れるかを考察しました。皆さん熱心に耳を傾けていました。

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