瀬田川の左岸で解説中(奥が現在の唐橋)
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今日は「天下を扼す橋を訪ねる」ということで、瀬田の唐橋をスタートし、推定東山道を歩きながら、堂上遺跡→建部大社→中路遺跡→青江遺跡→近江国庁→惣山遺跡(希望者)のルートで歩きました。
よい天気で、歩いていると汗ばむ陽気で、ウォーキング日和でした。
唐橋を13時にスタートしました。旧唐橋の橋脚がみつかった岸辺に立ち解説をしました。
堂上遺跡 |
周りに木が茂って薄暗い堂上遺跡では、まだ蚊が飛んでおり、何箇所か刺されてしまいました。
青江遺跡 |
どの遺跡も現状では、地面の下にしか残っていませんが、参加者の皆さん熱心に今日の解説者平井氏の話を聞いていました。
遺跡の立地や近江国庁関連遺跡の成り立ちを理解するのには非常に良いルートだったようで、参加者の方には非常に好評でした。また、瀬田周辺にお住まいの方も、なかなか現地がわからず、なかなか行くことができないということで、満足していただけたようです。
近江国庁跡
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ほぼ、予定時間いっぱいの16時に国庁跡の北東隅に位置する御霊神社にある推定国庁建物の礎石を見た後、解散しました。
また、せっかくここまで来たということで、希望者のみ倉庫群がみつかっている惣山遺跡も見学に行きました。結局、3分の2の人が参加してくださいました。