今日はおとなの考古学体験講座の勾玉作りでした。
この勾玉づくりの肝は、やはり当協会オリジナル(職員の横田さん制作)の舞錐で孔をあける工程でしょうか。この工程は、なかなか独楽がうまく回らず苦戦する人が多いです。一方で現代では電動ドリルで一瞬で孔が空くことが、実は非常に手間であることが実感できる場面でもあります。
親子で参加してくれた小学生の作品が写真右中央です。
もう一つ、写真右下は一回目に参加された方の作品を見せに来てくれました。赤い勾玉にセンス良くいろいろなビーズを組み合わせて仕上げていらしゃいます。 わざわざありがとうございました。
夏休みの小学生の勾玉制作体験とは一味違った、難易度が高いこの勾玉制作、次年度も開催できるようにしていきたいと考えております。
その際は、ちょっとやってみたいと思ったあなたのお越しをお待ちしています。
2018年3月17日(土曜日)