今日は令和4年度の第1回の連続講座を開催いたしました。
今年も昨年度に引き続きコロナ対策のため対面受講の方の人数を絞って開催しております。一方でオンライン参加の方が非常に多く、うれしい限りです。
今年度は「アートから読み解く近江の歴史と文化財」と題して全7回の講座をラインナップしました。
今日は「フィギアの考古学-日本最古の相谷土偶の意味」と土偶とは何かを当協会の瀬口が解説しました。「うつろ」をキーワードに土偶を読み解きました。ちょうど会場の滋賀県埋蔵文化財ンセンターに相谷土偶が展示してあったので、講座修了後に見学しました。受講者の皆様は熱心に質問をしていました。