文化財イベント日記

第2回の連続講座を開催しました!

本日は第2回の連続講座「弥生の剣の考古学-文様と形からみた歴史」と題し、当協会の中村健二が講師を務めました。

2013年に高島市の上御殿遺跡から出土した鋳型に関して、その系譜、解釈を調査担当者としてどう考えたのかを話してくださいました。

講座で取り上げた上御殿遺跡出土の鋳型は7/23から滋賀県埋蔵文化財センターで始まる滋賀県埋蔵文化財地域展Ⅳに出品されます。また、同じ上御殿遺跡でも古代を中心とした遺物は、7/16(本日)から滋賀県立安土城考古博物館で開催される「発掘された近江Ⅱ」で展示され、関連講座も開催されます。興味があればぜひ足をお運びください。

Page Top