9月28日(土)に連続講座第4講を開催しました。
今回の講座では「青銅器から弥生時代を覗く―青銅を崇めた弥生人たち―」と題しまして、京都橘大学の南健太郎准教授にご講演いただきました。
南先生は、弥生時代の青銅器について基本的な事柄から最新の研究動向までをわかりやすく解説されたほか、近江の銅鐸・銅鏡のあり方に着目し、銅鐸の出土事例はないものの、銅鏡のあり方から弥生時代終わりごろの湖北地域の重要性を力説されました。
受講者の皆さんにとっても意外で興味深い話が多かったのではないでしょうか。
次回の講座は10月26日(土)に開催予定です。ご期待ください。