文化財イベント日記

令和7年度文化財連続講座第1講を開催しました

6月27日(金)に文化財連続講座第1講を開催しました。

今回の講座では、当協会調査員の瀬口さんが「日本最古の土偶のヒミツ―東近江市相谷土偶の正体―」と題してお話しました。

講座では、東近江市の相谷熊原遺跡から出土した日本最古の土偶をはじめ、土偶に対する独自の見解が語られました。他の研究者とは一線を画する瀬口説に受講者の皆さんも興味津々のごようす。縄文時代の人々の精神世界にまで迫る内容で、皆さんアカデミックで刺激的なひと時をお過ごしいただけたのではないでしょうか。

次回の文化財連続講座は7月25日(金)の開催です。埴輪をテーマに語ります。ご期待ください。

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