文化財イベント日記

令和7年度文化財連続講座第2講を開催しました

7月25日(金)に文化財連続講座第2講を開催しました。

今回は、当協会調査員の辻川さんが「近江の埴輪と王権―埴輪から「近江」の古墳時代を考える―」と題してお話しました。

講座では、近江の埴輪にみられる特徴的な要素を手がかりとして、近江と近畿地方中央部や他地域との関係性に迫るとともに、時期や古墳群によって王権との関わり方に違いがあることが語られました。

受講された皆さんには、アカデミックで刺激的なひと時をお過ごしいただけたのではないでしょうか。

次回の文化財連続講座は8月22日(金)の開催です。聖徳太子と近江の古代寺院をテーマに語ります。ご期待ください。

Page Top