新近江名所図会
-
新近江名所図会
新近江名所圖絵 第215回 古代近江の製鉄所―野路小野山製鉄遺跡
草津市 2016年1月6日少なくとも、古代の近江国は、製鉄が盛んな「鉄の国」でした。県内各地には、古代の製鉄遺跡が確認されており、それらのいくつかは発掘調査が実施され、様相が分かってきています。今回は、そうした製鉄遺跡のなかか…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所図會 第214回 県内随一の優美さを誇る(と思っている)古墳―竜王町雨宮古墳
竜王町 2015年12月16日滋賀県内には,現在約900箇所で約4000基の古墳が確認されています。この中で,私が個人的に県内屈指の優美さを誇ると思っている―あくまで個人的な意見ですが―古墳をご紹介します。それは,竜王町岡屋にある…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖絵 第213回 旧東海道 追分界隈の車石
その他 2015年12月2日江戸時代、琵琶湖水運を利用して東国や北陸方面から大津に集積された物資は、馬の背や牛が牽引する荷車(牛車)に積み替えられ、東海道で逢坂山を越えて京都や大阪に運ばれました。 当時の東海道は、現在のようなア…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖會 第212回 彦根藩主が愛でた風景 ―玄宮園・楽々園―(彦根市金亀町)
彦根市 2015年11月18日本コーナーには、滋賀県民が誇る国史跡彦根城(天守は国宝に指定)について、すでに3回にわたってご紹介しています(第92・101・180回)。今回は、少し視点を変えて、彦根城の一部であり、かつ北東すぐ近く…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖絵第209回 現代の武士が活躍する城-高島市清水山城跡-
高島市 2015年10月7日今回は高島市新旭町熊野本・安井川にある清水山城についてご紹介したいと思います。 高島の地では、嘉禎元年(1235)に佐々木高信が田中郷の地頭となり、鎌倉~戦国時代末にかけてその一族である「高島七頭」が…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会第208回 膳所六万石城下町の出入口
大津市 2015年9月24日慶長6年(1601年)に徳川家康のよって築城された膳所城については、新近江名所圖絵165号等でご紹介しました。今回は旧東海道に設けられた膳所城下町への出入口についてご紹介します(図1)。 大津市粟津町…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖絵第207回 大津蔵屋敷の面影を訪ねて(その2)
大津市 2015年9月9日前回に引き続き、江戸時代の港湾都市大津を訪ねる旅を続けましょう。 京阪浜大津駅の南側を通る道を線路に沿って東に進むと、すぐにNTT西日本滋賀支店のビルが見えてきます。この支店の敷地がかつての彦根藩大津…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖絵第206回 大津蔵屋敷の面影を訪ねて(その1)
大津市 2015年8月26日江戸時代、大名の格式を決める基準となったのは、所領から取れる米の量(石高)でした。石高の大小によって、城を持てるか、それとも陣屋で我慢しなければならないかなどといった大名の格式を幕府は細かく定めていま…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第205回 静寂にたたずむ江戸の名残-大庄屋諏訪家屋敷
守山市 2015年8月12日中山道を中心に、今日もますます発展を続けている守山市。現在では守山駅周辺が中心となっていますが、かつてこの地域の中心は、中山道と湖岸の赤野井港を結ぶ交通の要衝であった赤野井だったといわれています。そし…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第204回 古代の暮らしを体験する―竪穴建物をみて・なかに入る
野洲市 近江八幡市 竜王町 2015年7月29日自分が小学生だった頃、社会の授業で歴史を習ったときに「竪穴住居」という言葉が出てきたかどうか、まったく覚えていません。しかし少なくとも現在では、ごく普通に教科書で「竪穴住居」という言葉が紹介されており…
続きを読む