オススメの逸品
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調査員オススメの逸品 第185回 土木工事に使われた杭 ―大中の湖南遺跡の矢板杭―
近江八幡市 2016年6月15日土木工事とは、山・森林・川・海などの自然環境を相手に、人間がそれらを使いやすく改造する作業です。明治になって、西洋から煉瓦造や鉄骨造などの技術が入ってくるまで、わが国では、橋をかけたり、道路を舗装した…
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調査員オススメの逸品 第184回 近畿地方最古のムギ?-滋賀県東近江市下羽田遺跡-
東近江市 2016年6月1日日本列島に稲作や畑作が伝わったのはいつか。昔から多くの議論がすすめられ、縄文時代に遡るとされ、多くの証拠が提出されてきました。こうした中、レプリカ法と呼ばれる土器作りの際、土器の器面に付着した穀物の痕…
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調査員オススメの逸品 第183回 古代の人々が使った祭祀の道具③ -斎串-
高島市 2016年5月18日古代の祭祀具に、斎串(いぐし)と呼ばれる道具があります。名前のとおり串状の形をしたもので、平らな板や細い棒を加工して作られています。祭祀で使用される「神聖な木」のひとつとして使われていたと考えられてい…
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調査員オススメの逸品 第182回 繊細優美な縄文人 ‐金森西遺跡出土の漆塗櫛‐
守山市 2016年5月6日去る平成28年3月末をもちまして、私が長らく担当してきました守山市金森西遺跡の発掘調査報告書が刊行され、すべての調査が無事に終了しました。金森西遺跡についてはNo.138でご紹介したように、古墳時代前…
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調査員オススメの逸品 第181回 コロボックルの道具?-長浜市塩津港遺跡出土ミニチュア品
長浜市 2016年4月20日平成24年度から琵琶湖の一番北の港「塩津港」の遺跡(塩津港遺跡)で発掘調査を行っています。塩津港は琵琶湖水運を通じて北陸と京を結ぶルート上の港であり、日本列島の要港でした。今は静かな街並みの塩津浜です…
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調査員オススメの逸品 第180回 見慣れた道具の見慣れぬ姿―のこぎり刃カッター―
その他 2016年4月6日各地の博物館や文化財関連施設では、展示や発掘調査を行うだけではなく、文化財のことをもっと知ってもらいたい、文化財を好きになっていただきたいという願いを込めて、様々な体験学習やイベントを開催しています。…
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第179回 調査員オススメの逸品 発掘調査現場の原動力!―遺跡と“作業員さん”のはなし―
守山市 2016年3月23日私たちは、現地での発掘調査を進める上で、多くの方々の力をお借りしています。以前、逸品でも紹介した調査員の心強い“右腕”である「調査補助員さん」(おすすめの逸品No.134)も、その仲間のひとりです。今…
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第178回 調査員オススメの逸品 湖底から湯呑?-彦根市多景島遺跡出土湯呑
彦根市 2016年3月9日彦根市の湖岸から約5km離れた沖合に、多景島(たけしま)という島があります。島の南側に船着き場を造る目的で、昭和56年度から59年度にかけて発掘調査が行われ、湖底からたくさんの遺物が出土しました。今回…
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調査員オススメの逸品第177回 重要遺物はなぜ週末に出土するのか!? ―長浜市北山古墳の鏡―
長浜市 2016年2月24日№131で紹介した旧虎姫町・北山古墳の副葬品の続きです。平成8年の調査によって,平面形状が前方後円形であり,埋葬施設は墳丘に木棺を直接埋葬していることが分かった北山古墳ですが,前回紹介した短甲のほかに…
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調査員オススメの逸品第176回 近江八幡市安養寺廃寺から出土した飛雲文鬼瓦
近江八幡市 2016年2月10日安養寺廃寺は近江八幡市安養寺町に所在する古代寺院跡です。古くは、膳所藩の藩学を務めた寒川辰清(さむかわとききよ)が1723年に完成させた『近江輿地誌略』に寺院跡の存在が記されています。寺院建物に使われ…
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調査員オススメの逸品 第175回 土地条件図-発掘調査にも,防災にも役立つ地図
その他 2016年1月27日発掘調査を行う場合、周囲の地形は遺跡の立地を考えるうえで重要な手がかりとなります。二万五千分の一地形図や二千分の一地形図の等高線から微地形を探す作業も重要ですが、手っ取り早く現状地形や土地利用状況を知…
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調査員オススメの逸品 第174回 未来の考古学者の力作展示-中学生の職場体験と一般公開のコラボレーション!
近江八幡市 2016年1月13日当協会の部署の1つに,滋賀県立安土城考古博物館内の整理調査課安土分室があります。今回,逸品として取り上げるのは,そこで生まれた〈力作展示〉です。 この分室の業務の柱は,県内の発掘調査で得た資料を発掘調…
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