その他
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調査員の履歴書
『インタビュー/調査員の履歴書』№3「フツーの大学生、発掘調査員になる」
その他 2022年9月14日Q.お名前と所属部署を教えてください。A.小林裕季(こばやしゆうき)です。調査課に所属し、ここ数年は県内各地の発掘調査を担当しています。 Q.小林さんは根っからの考古学少年だったのですか?A.小学生の…
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調査員の履歴書
『インタビュー/調査員の履歴書』№2「考古学との出会い―シュリーマンの伝記」
その他 2022年9月7日Q. お名前と所属部署を教えてください。A. 阿刀弘史(あとう こうじ)、調査課に所属。 Q. 現在はどんな仕事を担当されていますか?A. 発掘調査成果品の整理、発掘調査報告書の執筆・編集・刊行。 Q…
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調査員の履歴書
『インタビュー/調査員の履歴書』№1「悩める者の進路を照らしてくれたもの」
その他 2022年8月17日当協会のHPよみもの企画に新たに『インタビュー/調査員の履歴書』シリーズが加わります。 インタビューから明らかになる当協会の調査員の実像や人生をとおして、私たちの仕事やその魅力、価値などをご紹介します…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 №320 裕福な暮らしのステータスシンボル―近江箪笥―
その他 2022年2月16日「近江箪笥・近江水屋箪笥」と呼ばれる独特なデザインの箪笥があります。江戸時代から昭和にかけて近江でさかんに作られました。 太いフレームで組まれているのが特徴で、金具での補強や装飾はありません。断面が…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第367回 自然と文化が融合する場所―大津市瀬田・びわこ文化公園―
大津市 2021年12月22日滋賀県埋蔵文化財センターのあるびわこ文化公園は、第162回の新近江名所図会で、紅葉の名所としてすでに紹介されています。11月末の公園内は紅葉と落葉が見られ、冬を感じる季節となっています。新型コロナウイ…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第364回「おごれる人も久しからず」・・・もう一つの平家終焉の地―野洲市平宗盛公胴塚―
野洲市 2021年11月17日寿永4年(1185)3月24日、平氏は、源氏との最後の戦いである壇ノ浦の戦いに敗れ、滅亡しました。戦いの舞台となった壇ノ浦は、平家終焉の地として有名です。 ところで、この戦いにおいて平氏の総大将だった…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第360回 大戸川沿いの不思議な石積み―大津市牧―
大津市 2021年10月20日コロナウイルスの蔓延で、現地取材に行く機会が難しくなっています。そこで、今回は過去に撮影した画像を紹介します。 平成25年の夏頃、大津市上田上牧(かみたなかみまき)の大戸川(だいどがわ)沿いを走ってい…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第359回 山と水の神さまに感謝して、日々を暮らす―多賀町萱原の山村景観―
多賀町 2021年10月13日わたしの大好きな写真集のひとつに『ジャパン・カントリー・リビング』があります。写真家の木村しんさんと、アメリカ人の加藤エイミーさんが日本の田舎を旅して、いまや失われつつあるその集落景観の美と伝統につい…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第357回 京立ちの守山泊り―守山宿を訪ねて―
守山市 2021年9月29日中山道は、江戸日本橋を起点として京の三条大橋に至る、江戸時代に整備された街道です。京都から江戸へ下る場合、徒歩で一日目の行程にあたるのが、今回紹介する守山(もりやま)宿になります。天保14年(1843…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 №312 縄文土器を復元しよう!―体験学習の相棒たち―
その他 2021年8月25日滋賀県立安土城考古博物館では、夏休み期間中に体験学習を毎年実施しています。今回はその中でも「子ども考古学教室」の相棒たちである、縄文土器の文様の原体(げんたい:文様をつけるための道具)を紹介します。 …
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