この秋、栗東市・京都橘大学と当協会が共催して、シンポジウム「旧和中散本舗の過去・現在・未来」を開催します。
令和8年3月、史跡旧和中散本舗・名勝大角氏庭園の『保存活用計画』が栗東市により策定されました。大角(おおすみ)氏は、江戸時代の東海道で、全国に知られた道中薬「和中散」を製造・販売していました。かの徳川家康が急な腹痛を起こしたとき、この薬を服用したところたちまち治り、家康自ら「和中散」と名付けたという伝説も残っています。
そんなエピソードをもつ歴史遺産を現代に生かし、後世に伝えていくための「保存活用計画」が策定されたことを記念し、下記のとおりにシンポジウムを開催します。機会遺産にも認定された江戸時代の精密な「人車(じんしゃ)製薬機」の模型などのミニ展示や展示解説もありますよ。ぜひお運びください。

記
1.イベント名
『史跡旧和中散本舗・名勝大角氏庭園保存活用計画』策定記念シンポジウム「旧和中散本舗の過去・現在・未来」
2.日時
10月10日(土)13:30~16:30
3.場所
JAレーク滋賀湖南地区統括本部(旧桃李館) 下部地図参照
〒520-3016 滋賀県栗東市小野493-1
4.申込み等
不要・参加費無料
5.主催
栗東市、栗東市教育委員会、京都橘大学
6.共催
公益財団法人滋賀県文化財保護協会
7.お問合せ先
栗東市スポーツ・文化振興課
TEL 077-551-0131 FAX 077-551-0149
8.当日スケジュール(予定・敬称略)
13:30~13:40
開会挨拶 竹村 健 市長(栗東市)
13:40~14:00
基調報告 雨森智美(栗東市)
「史跡旧和中散本舗・名勝大角氏庭園保存活用計画」について
14:00~14:30
講演① 南健太郎(京都橘大学)
「東海道石部・草津間のにぎわいと旧和中散本舗」
14:30~15:00
講演② 石田正治(元愛知県立豊橋工科高等学校)
「旧和中散本舗の人車製薬機の意義(仮)」
15:00~15:20 休憩
15:20~16:20
パネルディスカッション
コーディネーター 村上裕道(元京都橘大学)
16:20~16:30
閉会挨拶 有坂道子(京都橘大学文学部歴史遺産学科長)
会場地図 JAレーク滋賀湖南地区統括本部(旧桃李館)