お知らせ

【地域展×人気投票】来館者が選ぶ、人気No.1の逸品はこれだ!

今回の地域展では、1970年~2019年までの発掘調査で出土した遺物のうち、各年のナンバーワンを展示しています。そこで7/23~9/4の夏休み期間限定で来館者のみなさまに、数ある逸品の中から思い思いのナンバーワンを投票していただく「珠玉の逸品グランプリ!」を開催いたしました!投票にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
500票以上もの清き一票の集計結果は、以下の通りになりました!来館者の感動を呼んだ逸品の数々は、11/18までご覧いただけます!土日祝日は閉館しておりますが、11/3(木・祝)、11/6(日)、11/12(土)に限っては開館いたしますので、ぜひお越しください!展覧会の詳細は、こちらへ!

展示は終了いたしました

「珠玉の逸品グランプリ!!」結果発表! 

 さて、栄えある人気ナンバーワンに輝いたのは、1971年に大津市・滋賀里遺跡で発見された縄文時代晩期(今から約3,000~2,700年前)の土坑墓(人骨)でした!発掘調査で見つかった土坑墓から人骨が出土し、それを保存処理し、そのまま持ち帰ったものを展示しています。はじめて見る人骨のインパクトは、来館者のみなさまにとって、とても大きかったようです。

土坑墓

第2位は東近江市・相谷熊原遺跡から出土した日本最古級、縄文時代草創期(約13,000年前)の土偶です。こちらは発見されてから、多くの縄文ファンを魅了した逸品です。

土偶

第3位は甲賀市・貴生川遺跡から出土したキュートな魅力が人気、室町時代(約500年前)の魚形水滴でした。

さかな

さて、今回のグランプリでは、計529票もの投票をしていただきました。
計50の逸品の順位はこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。

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