紀要 第9号(1996.3) ☆
タイトル | 執筆者 | ページ数 |
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‘廃棄’を考える ―貝塚出土資料の検討にあたっての試論― |
鈴木康二 | 10 |
粟津湖底遺跡第3貝塚の貝類採取活動 ―セタシジミの成長速度と年齢構成― |
稲葉正子 | 5 |
大津市粟津湖底遺跡出土の錘 | 瀬口眞司 | 9 |
箆状木製品の用途について | 松澤 修 | 13 |
縄文晩期土器棺墓の調査方法について ―近畿地方の場合― |
中村健二 | 4 |
近江における弥生社会の理解にむけて ―その方法と課題― |
大崎康文 | 9 |
長浜市域における弥生時代の石器 ―今川東遺跡出土石器を中心に― |
稲葉隆宣 | 6 |
石組みの煙道を持つカマド ―古代の暖房施設試論― |
上垣幸徳 松室孝樹 |
22 |
集落遺跡出土の鉄製品についての研究ノート | 田井中洋介 | 6 |
近江へのアプローチ・その3 ―野洲・栗太をフィールドに― |
近江歴史クラブ | 4 |
1.野洲川流域の前・中期古墳について | 鈴木桃代 | 5 |
2.栗太・野洲における後期古墳の類型的把握 ―古墳時代システム論への墓制的アプローチ― |
細川修平 | 8 |
3.集落遺跡から見た古墳時代の特質 ―古墳時代システム論への予察― |
細川修平 | 8 |
4.栗太・野洲郡における掘立柱建物データの抽出と分類 | 神保忠宏 | 12 |
5.近江国の古代駅路と官衙遺跡について | 内田保之 | 8 |
6.古代における琵琶湖の湖上交通についての予察 | 畑中英二 | 6 |
7.田原道をめぐる二つの地域 | 重岡 卓 | 13 |
8.近江における玉造りをめぐって | 中村智孝 | 8 |
9.栗太・野洲郡における古代の土器様相 | 畑中英二 | 7 |
10.鉄鉱石の採掘地と製鉄遺跡の関係についての試論 ―滋賀県の事例を中心に― |
大道和人 | 15 |
栗太・野洲郡のまとめ | 6 | |
大津北郊白鳳寺院の造営計画(その1) | 仲川 靖 | 15 |
古代遺跡と出土文字資料 | 濱 修 | 8 |
石山国分遺跡出土瓦の覚書 | 平井美典 | 7 |
巡礼者の宿 ―鴨田遺跡出土の巡礼札より― |
重田 勉 | 5 |
焼物二話 | 稲垣正宏 | 4 |
蒲生稲寸氏について ―近江古代豪族ノート5― |
大橋信弥 | 9 |
律令神話に於ける農業神について | 造酒 豊 | 5 |
日本古代の対外関係史の一様相 ―日本古代史研究ノートあるいは覚書その2― |
芝池信幸 | 5 |
遺跡の撮影 | 阿刀弘史 | 9 |
新聞報道にみる文化財保護25年 ―新聞記事データベースの作成と利用― |
中川正人 | 8 |