新近江名所図会
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第89回 歩道下に残された縄文時代の貝塚 ―蛍谷貝塚
大津市 2012年2月15日大津市蛍谷 瀬田川の右岸、国道422号を下った瀬田の唐橋と石山寺の間の山側に車道より50㎝程高くなった歩道部分があります。なぜ、この部分だけ高くなっているのか、その理由をご存知でしょうか。実はこの周辺…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第88回 浅井三代の城-小谷城
長浜市 2012年2月8日長浜市湖北町伊部 小谷城は浅井三代の城として知られ、昨年の大河ドラマの主人公であった江の生まれた城です。佐々木六角氏の観音寺城や尼子氏の月山富田城などと共に、日本五大山城に数えられています。小谷城の縄…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第87回 比良山系と琵琶湖が織り成す風景 -比良の七重衣
高島市 2012年2月1日高島市鵜川 古代官道のひとつ北陸道は、琵琶湖と比良の山々の裾野に挟まれた狭い扇状地を通っています。 京から穴太、和邇と経由してきた古代官道は、写真1に写る一番手前の北小松の埼にぶつかります。この地点は…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第86回 近江商人発祥の地-五箇荘金堂町の街並み
東近江市 2012年1月25日東近江市五個荘金堂町 東近江市五箇荘は、江戸時代末期から昭和初期にかけて活躍した、近江商人発祥の地です。五個荘の近江商人は全国各地に進出して出店を持っていましたが、本宅には店としての機能をもたせなかっ…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第85回 古代の滋賀県庁-近江国府跡
大津市 2012年1月18日大津市大江・三大寺 瀬田唐橋の東1㎞の丘陵上、神領団地に隣接して近江国庁跡があります。 ここには、奈良時代の中ごろから平安時代の前半(8世紀中ごろ~10世紀後半)までの200年あまり、古代近江国を統治…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第83回 墳丘が残る平地の前方後方墳 -滋賀県指定史跡・神郷亀塚古墳
東近江市 2012年1月4日東近江市長勝寺八ノ坪 全長36.5mを測る神郷(じんごう)亀塚古墳は、発掘調査が実施された当時(平成13年)、新聞紙上で「最古級(3世紀前半)の前方後方墳」として注目をあつめました。 滋賀県内では皇子…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第82回 笹間ヶ岳-カミ宿りし山-
大津市 2011年12月28日大津市関津 大津市の南東部、瀬田川左岸には田上山あるいは湖南アルプスと呼称される山々が連なっています。この山並は標高599mの太神山を主峰とし、八筈ヶ岳(562m)、猪背山(553m)、笹間ヶ岳(43…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第81回 文字か絵画か? -安閑神社の神代文字碑-
高島市 2011年12月21日高島市安曇川町三尾里 かつて一部の人々によって日本に漢字が伝来する以前に既に文字が使用されていたとする説がありました。これらの文字は「神代文字(かみよもじ・じんだいもじ)」と呼ばれています。高島市安曇…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第80回 鍛冶屋敷遺跡-紫香楽大仏に関する重大な発見-
甲賀市 2011年12月14日甲賀市信楽町黄瀬 聖武天皇は、天平14年(742)から16年(744)にかけて5回も紫香楽を訪れています。紫香楽に心惹かれた聖武天皇は紫香楽での大仏造立を宣言し、ここに仏教の聖地を築くことを目指したの…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第79回 いにしえのベストロケーション-摺針峠
彦根市 2011年12月7日彦根市鳥居本町 近江国、滋賀県は古代から今に至るまで日本列島の東西交通の要衝を占めています。それは、国道1号・8号・161号、東海道本線・湖西線、東海道新幹線、名神高速道路が今も通っていることからもわ…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖会 第78回 大正時代にタイムスリップ-旧伊庭家住宅
近江八幡市 2011年11月30日近江八幡市安土町小中 近江八幡市には、「ヴォーリズ建築」と呼ばれる和洋折衷の独特な建造物がいくつかあります。これらはアメリカ人建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計による建物で、市の指定文化財に…
続きを読む