名勝地
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第417回 中山道をゆく―今宿一里塚―
守山市 2024年3月20日京都に隣接する近江国には北陸道・東山道・東海道と日本列島の主要街道が通過していました。政治の中心が江戸に替わった近世でも、東海道と中山道という五街道の二本が近江国を通過しています。 近江国を通る東…
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新近江名所圖會 第411回 義仲・芭蕉ゆかりの地を訪れる―大津市義仲寺―
大津市 2024年1月10日義仲寺(ぎちゅうじ)は、JR膳所(ぜぜ)駅・京阪膳所駅の北約300mに位置する国史跡です。木曽義仲と松尾芭蕉の墓所として知られ、近隣のみならず全国から多くの人が訪れています。 木曽義仲は、源頼朝の…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第406回 旧東海道沿いの町並みをたずねて―石部宿―
湖南市 2023年11月8日今回は、旧東海道沿いに設けられていた、江戸時代の石部宿(いしべじゅく)を紹介します。石部宿は、東海道の51番目の宿場町として慶長6年(1601年)に整備されました。京都の三条大橋を朝方に出発すると、…
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新近江名所圖會 第405回 東海道でちょっと一服―旧和中散本舗―
栗東市 2023年10月25日滋賀県には、古代以降、東山道(中山道)、東海道、北陸道、北国街道など都から東日本に行くため主要路が通っていました。そして、その主要路には、通行する人が立ち寄る場所、古くは駅、江戸時代には宿場、立場(…
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新近江名所図会
新近江名所圖會 第401回 ここが起点です!―瀬田の唐橋―
大津市 2023年9月6日過去に何度もこのコーナーで紹介され(第42回・58回・351回)少しベタかなと思いますが、あえて瀬田の唐橋を取り上げることとしました。 瀬田の唐橋は古代には「勢多橋」と呼ばれ、『日本書紀』をはじめ…
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新近江名所圖會 第359回 山と水の神さまに感謝して、日々を暮らす―多賀町萱原の山村景観―
多賀町 2021年10月13日わたしの大好きな写真集のひとつに『ジャパン・カントリー・リビング』があります。写真家の木村しんさんと、アメリカ人の加藤エイミーさんが日本の田舎を旅して、いまや失われつつあるその集落景観の美と伝統につい…
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新近江名所圖会 第328回 天井川は生きている-草津市草津川跡地公園
草津市 2020年10月28日草津川といえば、天井川として有名ですが、平成14年(2002年)に草津川放水路が完成し、草津市青地町より西側(琵琶湖側)の旧草津川は廃川となりました。 私は、旧草津川はほとんどが人工河川と考えており、…
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新近江名所圖会 第309回 悠久のときが描く、ミルクロード ー乳白色に輝く芹川の景観ー
2020年3月11日川の色といえば、「青」と連想する方がほとんどでしょう。 ここ滋賀県には、琵琶湖に注ぐ河川が数多くあります。その中に、美しい「乳白色」のせせらぎを楽しめる河川があるのをご存知でしょうか?それが、多賀町を…
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新近江名所圖会 第285回 明智左馬之助湖水渡り伝承の地・大津市打出浜
大津市 2018年12月14日大津の湖上に浮かぶ滋賀県立琵琶湖文化館(大津市打出浜地先)の前には、「明智左馬之助湖水渡ところ」と刻まれた石碑があります(写真1)。 明智左馬之助こと明智秀満は、織田信長の重臣・明智光秀の娘婿とされる…
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新近江名所圖会 第161回 紅葉の「湖東三山」と「湖東三山スマートインターチェンジ」開通
東近江市 愛荘町 甲良町 2013年10月30日(甲良町池寺・愛荘町松尾寺・東近江市百済寺町) 今年も紅葉狩りの季節がやってきました。9月中頃に北海道大雪山に始まり12月にかけて九州に南下していくことから、桜前線に対して紅葉前線と呼ばれています。紅…
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新近江名所圖会 第160回 楽しみながら守られ続ける古庭園「旧正蔵坊庭園」
大津市 2013年10月16日(大津市小関町) 滋賀県内には文化庁が名勝に指定している庭園が19件あり、文化財としての価値が評価された庭園は、滋賀県や市町指定のものも含むと、数は少なくありません。その背景には、歴史ある多くの寺社の…
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新近江名所圖会 第156回 白洲正子が愛でた沖つ島山 -沖島その2-
2013年8月21日(近江八幡市沖島町) 沖島については、第55回でも紹介しましたが、今回は少し違った視点から見てみたいと思います。 沖島は、近江八幡市伊崎の沖合、琵琶湖の中央部東岸寄りにある琵琶湖最大の島です。島の周囲…
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