近現代
-
新近江名所図会
新近江名所圖會 第422回 忍びの里へようこそ―甲賀流リアル忍者館―
甲賀市 2024年8月28日皆さんは、日本遺産をご存じでしょうか?世界遺産は知ってるけど、日本遺産は?知らないな~という方が多いかもしれません。 日本遺産とは、文化庁が地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストー…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第418回 栗東の歴史を身近に体感!―栗東歴史民俗博物館―
栗東市 2024年4月3日栗東歴史民俗博物館は入館料が無料となっています(特別展開催時には観覧料が設定されることがあります)。休館日は月曜日と祝翌日、年末年始となっています。また展示替えのため休館となることがあります。 博…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第415回 振り返れば彦根城―彦根市長寿院(大洞弁財天)―
彦根市 2024年2月28日以前、このホームページで彦根市北方に所在する井伊神社を紹介しました(名所圖會第397回)。今回も井伊神社と同じく佐和山西麓に所在する史跡の一つとして長寿院(大洞弁財天)を紹介したいと思います。 長…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第414回 威厳ある道切り行事―野洲市の勧請縄(かんじょうなわ)―
野洲市 2024年2月7日ようやく新型コロナウイルス感染症も徐々に衰えつつあると思いきや、地域によっては第10波が訪れているとの報道もあります。以前からの感染症であるインフルエンザも例年になく猛威をふるっています。コンピュー…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第407回 道路になった河川―栗東市六地蔵~旧葉山川河道―
栗東市 2023年11月22日前回に続いて、今も残る旧河道のお話しをします。 栗東市六地蔵を起点とする県道116号線(六地蔵草津線)は、六地蔵集落の南側に位置します。緩やかにカーブしながら手原に向かっている道路は、一見すると普…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第401回 ここが起点です!―瀬田の唐橋―
大津市 2023年9月6日過去に何度もこのコーナーで紹介され(第42回・58回・351回)少しベタかなと思いますが、あえて瀬田の唐橋を取り上げることとしました。 瀬田の唐橋は古代には「勢多橋」と呼ばれ、『日本書紀』をはじめ…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第399回 草津線のレンガ造り橋梁をめぐる―近江の近代化遺産を訪ねて―
甲賀市 2023年8月23日明治5年(1872)10月14日、日本初の鉄道が新橋~横浜間で開業しました。明治12年(1879)には、京都~大谷(大津市)が開業し、滋賀県にも鉄道の敷設が始まりました。明治22年(1889)7月に…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第398回 たぬきの焼き物で有名な信楽焼―信楽陶芸村―
甲賀市 2023年8月9日滋賀といえば信楽焼のたぬき、という方も多いのではないでしょうか。 甲賀市信楽町には信楽焼の窯元が多くあり、それぞれの特徴を生かして商品の販売や窯の見学などの事業をおこなっています。そのなかのひとつ…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第392回 歩道に建てられた謎の石柱―野洲川旧河道の名残―
守山市 2023年5月17日守山市につくられた「びわこ地球市民の森」は、未来の子供達のために楽しめる森づくりの場としてオープンしました。面積42.5ヘクタールの敷地に5つのゾーンを設けた公園は、休日になると多くの人々で賑わいま…
続きを読む -
新近江名所図会
新近江名所圖會 第372回 ”校舎”から”図書館”へ、まちの想いが姿を変えた―旧甲良東小学校―
甲良町 2022年3月2日わたしが子供のころに通っていた小学校といえば、どの校舎も鉄筋コンクリートの壁に白色やベージュ色が塗られて、少し無骨でシンプルなたたずまいをしているものがほとんどでした。それがいまや、校舎も個性が求めら…
続きを読む -
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 №320 裕福な暮らしのステータスシンボル―近江箪笥―
その他 2022年2月16日「近江箪笥・近江水屋箪笥」と呼ばれる独特なデザインの箪笥があります。江戸時代から昭和にかけて近江でさかんに作られました。 太いフレームで組まれているのが特徴で、金具での補強や装飾はありません。断面が…
続きを読む -
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 №317 近代化の痕跡―彦根市松原内湖遺跡出土の汽車土瓶―
彦根市 2022年1月26日遺跡の発掘調査で見つかるものは、その場所で調査時点以前に営まれた活動の痕跡ですから、縄文時代のように何千年も前の古いモノもあれば、数年前の極めて新しいモノもあります。先日、広島市のサッカースタジアム…
続きを読む