考古資料
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№395 穴の開いた卵形の焼き物~琵琶湖に管状土錘がやってきた~
守山市 2026年7月2日草津市から守山市にかけての琵琶湖岸では、弥生時代の集落がいくつも見つかっています。発掘すると、土器や石器、木器など実にさまざまな道具が出土し、当時の人々が湖の恵みを受けながら稲作を中心とした暮らしを…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№394 文字が消えた‼ 栗東市上砥山遺跡の墨書土器
栗東市 2026年6月25日平成30年から令和元年にかけて行った上砥山遺跡でのお話しです。本遺跡は、栗東市上砥山に所在する飛鳥時代から奈良時代にわたる遺跡で、国道1号栗東水口道路の建設にともなって発掘調査を行いました。遺跡は、…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№390 ふんどしを脱ぐより恥ずかしいものってなに? ―里西遺跡から出土した烏帽子―
大津市 2026年4月23日烏帽子は、帽子のような「かぶりもの」のひとつです。飛鳥時代(7世紀)にできた冠(かんむり)がもとになって、成人男性が日常の場で使用する「かぶりもの」としてしだいに広く普及していったとされています。平…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№388 土器に何かが塗られている?!–尾張から近江へ持ち運ばれた須恵器甕–
大津市 2026年3月13日いきなりですが・・、皆さんが日常で使用している「器(うつわ)」を想像してみてください。ご飯を盛り付けるお茶碗やコーヒーを飲むためのコップ、サラダをよそうための平らなお皿や漬物を漬けるための壺(つぼ)…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№385 炮烙(ほうらく)がいっぱいでてきた‼
近江八幡市 2026年1月7日私は、今から四半世紀ほど前に、近江八幡市に所在する里井(さとい)(さとい)B遺跡(写真1)の発掘調査に携わりました。近江八幡市は、旧蒲生郡であったというイメージが強いですが、里井B遺跡のある十王(じ…
続きを読む
-
新近江名所図会
新近江名所圖會 第434回 熊本県宇土半島から運ばれてきた石棺に秘められた謎 ー大岩山古墳群ー
野洲市 2025年12月11日皆さんは、約1500年前の古墳時代に、約800km離れた熊本県宇土半島の阿蘇溶結凝灰岩(あそようけつぎょうかいがん)(馬門石(まかどいし))で製作された刳抜式(くりぬきしき)の家形石棺が野洲市の国史…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№382 白と赤のコントラスト―栗東市蜂屋遺跡出土の鴟尾―
栗東市 2025年10月7日栗東市蜂屋に所在する蜂屋遺跡では、平成30年(2018)に行った発掘調査で、正南北方向の2条の平行する溝などが見つかり、それらなどから、飛鳥時代後期(白鳳期:7世紀後半頃)の瓦がたくさん見つかりまし…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№380 守山市横江遺跡で見つけた「土地の神様」へのお供え
守山市 2025年9月25日横江遺跡は、守山市横江町に位置する遺跡で、縄文時代から室町時代の集落跡として知られています。調査は令和5年度から令和6年度まで行われ、弥生時代の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)とよばれているお墓や…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№376 縄文貝塚から発掘された魅惑のアクセサリー 粟津湖底遺跡
大津市 2025年8月7日美しいものは我々を魅了します。そしてそれを見たり身につけたりするのは、心躍るものです。何千年も前の縄文人も同じだったのだな――そんな風に思わせてくれるものがあります。 琵琶湖の南端部に位置する粟津…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№375 寂しがり屋の隙間を愛で埋める/自作の〈減圧含浸装置〉
2025年7月10日発掘調査で出土した遺物の中でも、土器以外の遺物、木製品・鉄製品・自然遺体などなどがあり、とりわけ脆弱な木製品は、大きな水溶性樹脂の含浸装置や、巨大なフリーズドライ装置を使って保存処理を行います。一度…
続きを読む
-
オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品№374 お給料の2日分?/矢倉口遺跡の井戸にお供えされた銭貨
草津市 2025年6月23日今回は、かつて安土城考古博物館で展示する機会をいただいた資料のうち、矢倉(やぐら)口(やぐらぐち)(ぐち)遺跡から出土した銭貨について紹介したいと思います。 矢倉口遺跡は現在の草津市に所在していま…
続きを読む