『調査員のおすすめの逸品』は、芸歴○○年を誇る調査員がこれをぜひ皆様に知ってもらいたいという豪華な一品?を取り上げ、それにまつわるエピソードをまじえながら紹介をしていきます。毎月2回、隔週の掲載を予定しています。
オススメの逸品調査員のおすすめの逸品№388 土器に何かが塗られている?!–尾張から近江へ持ち運ばれた須恵器甕–
大津市2026年3月13日いきなりですが・・、皆さんが日常で使用している「器(うつわ)」を想像してみてください。ご飯を盛り付けるお茶碗やコーヒーを飲むためのコップ、サラダをよそうための平らなお皿や漬物を漬けるための壺(つぼ)…
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オススメの逸品調査員のおすすめの逸品№387 なんじゃこら!!-古墳時代の謎の縄文土器-
草津市2026年1月28日縄文土器という名前は、その表面に施された縄目の文様に由来します。滋賀県では縄文時代後期後半まで土器に縄目の装飾が施されていたものの、縄文時代晩期になると東日本から運ばれた土器を除いて、縄目の文様は姿…
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オススメの逸品調査員のおすすめの逸品№386 遺跡の“堆積物”から過去を読み解く―粒度標本(りゅうどひょうほん)ってなに!?
2026年1月14日粒度標本との出会い 私が粒度標本という言葉に初めて出会ったのは、京都府京丹後市にある老田遺跡の調査の時でした。この遺跡では、当初は自然堆積層だと判断した下層から、弥生時代の自然流路が複数確認されまし…
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 №315 これが天然色―カラー写真の色基準「カラーセパレーションガイド」―
その他2021/12/01
記録保存目的で調査された遺跡は、ほとんどの場合、調査が終わると工事によって破壊されてしまいます(いわゆる「緊急発掘」と呼ばれるものです)。二度と見ることができなくなってしまうので、私たちはその遺跡の持つ情報を可能な限り・・・
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オススメの逸品
調査員のおすすめの逸品 No.95 調査道具のリサイクル
その他2012/11/26
発掘調査では、直径が1mを超えるような大きな穴や直径が20cm以下で深さ50cm以上の深い穴など、いろいろな大きさや深さの遺構の掘削に直面します。こうした遺構の検出・掘削には、通常「手ガリ(両刃鎌)」や「手スコ(移植ごて・・・
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オススメの逸品
調査員オススメの逸品 第206回 白手袋と懐中時計
その他2017/04/12
テレビ番組で美術品を取り出す場面では、これ見よがしに白手袋が使われています。美術品に触れる際は、手袋をするのがマナーと思っている方も多いようです。しかし実際の博物館の現場では、学芸員が白手袋を使うケースは、実はあまり多く・・・
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